2024年3月14日、そろばんの記事が

上毛新聞に掲載されました。

*一部抜粋の記事です

 14日は円周率(3.14)にちなんだ「数学の日」。江戸時
代に円周率を小数点以下10桁以上まで計算した和算の大
家、関孝和は藤岡市にゆかりがあり、市では名を冠した
そろばんの全国大会を毎年開く。
群馬のそろばん熱について探った。

  関孝和顕彰の全国珠算大会

  全国珠算教育連盟が実施する段位検定試験について、22年
度の人口当たり受験者数を算出すると、沖縄がトップで山
口、三重、広島、青森の順。こちらは群馬が27位だが、
23年度上半期の受験者数は他県が減少する中で増加した。
 だだ、伝統あるそろばんの大会は健在だ。藤岡市は毎年
11月、「関孝和先生顕彰全日本珠算競技大会」を開く。
昨年で71回を数える。例年、強豪の沖縄など全国各地
からトップ選手が集まる。

藤岡市総合学習センターでの全日本珠算競技大会(高校・一般の部)